目の前に食べるものがあるので

 

今は雇用もしているので、そんなことはないけれど。

 

農業を始めたばかりの頃は、まだ何をするにも時間がかかって。

人手もなく、収穫を始めれば朝早くから夜暗くなるまでやっていた。

 

本当に忙しい時は昼ごはんを食べる時間も惜しかったが、目の前に食べるものがあるので、それをつまみながら前進できた。

 

がんばれ自分。がんばれ自分 そこまで あと少し進もうと。

どれくらい食べただろうか。どれくらい進めたろうか。